彼方からのきらめき

アレクサンダーテクニークと。

意識で動く 9月26日朝版

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以下は私見です。

 

 

 

「意識」

 

という言葉がアレクサンダーテクニークでは、

頻繁に使われます。

 意識的行動

をしよう、

 と。

 

これを、

 現代日本の私たちが考える

 「意識」

 という言葉だと解釈すると、

 

ほとんどの人は、

……間違います。

 

 

 

FMアレクサンダー氏の言う

「意識」 は、

 現代の言葉からは、

微妙にずれているかもしれません。

 

気づきをもって、

意識で動く

ことが、

どんなことなのか。

 

ATでいう、

意識で動くことを

まず体験しないと、

共通理解ができませんが。

 

意識で動く?そんなのあたりまえでしょ。

という人がいても、それはすばらしいことです。

しかし、少なくとも、現在でも多くの人がわかっていないように

思います。

 

要は、

発言者がその言葉で何を指しているのかを

各自が受け取る

必要があります。

 

 

受け取ることができたら、

それが、

その人がその言葉で伝えようとしている対象です。

 

 

 

「意識で動く」

と聞いて、

「マインド」で動くことを

想像してしまう人が

おそらくほとんどでしょう。

  私も、

そのことがわからず、

とても苦労しました。

 

 わかれば、

「ああ、そんなことか」

ということでも、

人に指摘してもらうまでは、

わからないものです。

 

 

 

 

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アレクサンダーテクニークとは

F.M.アレクサンダー

MSI(Man's Supreme Inheritance)より

 

 

……彼は関係する原則の説明を受け、注意深く実演をみて、最初に動作と「ミーンズ・ウェアバイ」を分析し、次に、はっきりと理解したプランに基づいてそれを行おうとしました

 

……人間は、もっと論理的に、そしてもっと用意に、本能のかわりに意識的にコントロールされた知性と、同じようにコントロールされた動作により、ある定めた結果に対して、身体にそれほど負担をかけずに、そして身体的な反復――すなわち「練習」――をそれぼどせずに、自分の能力に指示することができるのです。

 

機械的に優位な姿勢、機能的に効率的な位置 the position of mechanical advantage

F.M.アレクサンダー

MSI(Man's Supreme Inheritance)より

 

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……機械的に優位な姿勢は、普通の位置とも言えるし、そうでないともいえますが、先生にとっては、手を使いながら、協調状態をすばやく作り上げるのに役に立つものです。

 

……意識的なガイダンスとコントロールという最高の原則を使うことによって、機械的優位な姿勢が得られたならば、どんな年齢であっても、固まった胸は可動性を取り戻し、胸部は十分に拡大と収縮を行うことができ、それは最小の努力で維持されるのです。徐々に胸の弾力性が増し胸部の内部容量が最大に高まるようになっていく実際的なプロセスの中で、同時に、その人の身体は再調整され、精神的な原則が教え込まれていきます。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

おおざっぱに言うと、たとえば、「モンキー」というサルのような姿勢が機械的に優位な姿勢のひとつです。

リラクゼーションと崩れること

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”As I see it" (パトリック マクドナルド、横江大樹訳)より

 

リラクゼーションと崩れること

 

「リラクゼーション、おやおや、そんなものはないさ。

人がリラックスするときがあるとしても、

死んだときだけだし、

それにすぐ死後硬直がやってくる。

必要とされるのは、

ある度合いで緊張する筋肉だよ。」

 

BSセラピー  体現するということ

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今回の記事は、

以前から、書こうと考えていたのですが、

今日まで書けませんでした。

 

どう書いていいのかまとまらなかったからです。

 

BSセラピーの仕組み

 

さて。

 

昨年から、

 

BSセラピー

を個人で実践しています。

 

 BSセラピーは、

自分で脳幹を活性化させて、

自分を癒す方法です。

 

その時のポイントとして、

 

蝶形骨

 

を刺激することで、

 

視床下部

松果体

 

その他を活性化

させることを狙っています。

 

 

サポートする

 

ただ、その時に、

第2段階以降は、

 

サポートする側の状態

 

が重要視されています。

 ( ※もちろん、初めての方でも、BSセラピーは行えますよ。(^^))

 

  その時の状態が、

いわゆる

 

意識

 

の状態じゃないかなあと

私は思っていたのです。

 

( 「意識」というコトバが合わなければ、マインドフルネスでもワンネスでもアウエアネスでも気づきでも目覚めでもなんでもいいです。その人のトリガーとなる言葉であれば。)

 

ただし、

その状態が

 

引き寄せ

とか

体現すること

 

と、

 

どうリンクするのか、どうつながっているのかが、

 よくわからなかったのです。

 

 が、

ここのところ、立て続けに

京さんのブログだったり、

ある方のセミナーだったり、

○ちゃん会でのご指摘だったり、

 

いろいろなことがどっと重なって、

 

「ああ、これなんだろうな」

 

ということが体験できるようになってきました。

 

「体現」する

 私自身は、何か大きな事業を起こしたとか、成功させたとか、

全くそういうのはないのですが、

 

 引き寄せや願望系が実際に起こるには、

 

意識

引き寄せ

一体化

 

 

身体感覚として体験

しておくほうが、

叶う確率があがるのだな、

と教えてもらいました。

 

頭だけで、本を読んだだけで、

 

マインドフルネス

とか

意識

とか

ワンネス

とか

アレクサンダー○○

 

をやれているのでなく、

 

実際に体感、体現、経験

しておかねば、

 

このマインドというものは、

この「自分」というものは、

 容易には納得しないのだな。

 

納得した上で

行動することができれば、

 それは実現するんだろうな。

 

と思うことができました。

 

 

子どもって、ほんとすごいんだなあ。

 

 

 

なんだかぐだぐだな記事になってしまいましたが、

今日はこの辺で。

長文おつきあいいただいて

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

atawakeは、

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よろしくお願いします。

 

正しい姿勢

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正しさ

 

って、なんだろうと思います。

 

その人の視点からみたことが正しい

 

のだとすると、

すべて正しいことになります。

 

だから、

正しい姿勢

を追求することにも、

気をつける必要があると

考えています。

 

決して

正しい姿勢

とはレッスンでは言いませんけれど。

 

動きやすい

楽な

機能的優位な

構造的に

解剖学的に

 

と言っています。

 

ただ、

自分で姿勢になるには。

「自分」を放り出さなければなりません。

 

意識にお任せです。

考えとそこから生まれてくるものにお任せです。

無意識にはお任せしません。

 

 

 

 

 

 

 

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